【LED電球】LED電球を5年使ってみてコスパの計算と分解をしてみた( ✌︎'ω')✌︎

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LED電球は白熱電球に比べれば確かにコスパ良い。

5年間お世話になったLED電球の写真
なーんかいつもより部屋が暗いなぁって思ったらLED電球が1灯消えていました。。。。
そんな訳で、点かなくなってしまったのなら分解してみようというのとコスパをざっくりですが計算してみたいと思います。

あと3日、あと3日早ければ保証期限内だったのに。。。

パナソニックのLED電球は5年保証…惜しぃ!!!!!

パナソニックLED電球5年保証制度。

というのも、2016年1月17日にこのLED電球が届いたので2021年の1月17日に切れていれば。。。。_:(´ཀ`」 ∠):
まぁ多分壊れてしまった日付ずらして言ってもバレないでしょうが、5年はきっちり持ったのでヨシとします(10年交換不要って当時言われてた気がするんだけど、うーん。。)

ソニータイマーならぬパナソニックタイマーかもしれぬ。

とりあえず間接照明で使っていた別の電球色LED電球を装着しました。
20210120LED電球の状態写真
が、同様に5年使って居る一番右側の電球色LED電球が暗いです。。。

5年前に撮った写真がこれ。
20160117LED電球の状態写真
全体でみても天井の反射してる光量が圧倒的に違います。

5年間同じ様に使ってるので同じ様にそろそろ寿命なのかも。

僕が使って居るLED電球は全方向タイプ(天井側も照らす)なのですが、この全方向タイプの現行は180度タイプに比べて高いんですよね。。。安くはなったと思いますが。
価格的にはこの広配光タイプがいいんですが、如何せん見た目で選んだスポットライト形式のルームライトなので、下方向のみに光がある場合どのくらい暗くなるのか。。。。

まぁまだ部屋明かりあるからいいかぁ。。。

5年間使って白熱電球とLED電球どっちが安かった?

確かねぇ。。。。2個セットで4000円いかないくらいだった気がするんですよ。。。。購入した時のアマゾンのアカウントは一回削除してて、それの関係も有って幾らだったか定かじゃないんですが、継続的に使えば安くなるだろって感じで買ったので。
パナソニックLED電球2個セットの写真
白熱電球1個が100円ショップで買えた時代に1球で20倍の価格かよ!って言ってた様な気がするので。。。

まそんな訳でまずは白熱電球の寿命を調べてみると大凡1000〜2000時間と複数のサイトで書かれて居るのを確認。

んで今回球切れを起こしたのが40000時間と書かれて居る。 5年で切れたので、まずは僕が1日あたりどのくらい照明を使って居るか確認するため、

365(日)*5(年)=1825(日)
40000(時間) / 1825(日)=1日辺り約22(時間)

22時間?!!絶対そんな点灯させて無い_:(´ཀ`」 ∠):

この計算でいくとLED電球は40000時間で5年なので白熱電球が仮に2000時間だったとすれば5年間で白熱電球を20個買う計算になります…🤔(あれ、電球価格同じになりそうだ?)

100円ショップの白熱電球*20球=2000円。

LED電球1球2000円(購入当時)
😇

L、LED電球のいい所は電気代さ😕

電気料金計算はこちらで行いました。

10W(LED電球)*22時間(1日辺り)*1825(日=5年)=¥10,631円
60W(白熱電球)*22時間(1日辺り)*1825(日=5年)=¥63,790円

1日22時間点けてるかどうかは別としてLED電球の最低値(40000時間の5年使用)と白熱電球の最高値(2000時間)で計算しても5万円程電気代に差が生まれました。

電球その物の寿命と価格でみて同じだったとしてもこれだけ電気代が開けば低コストで高パフォーマンスと言っていいでしょう!٩( 'ω' )و

ちなみに僕の使って居るLDA10DーG/Z60/Wの型番で検索すると7年持った人もいれば3年の人もいた。仮に7年持ったとすれば、LED電球1球2000円でも本体価格だけでも安くなると思います。

僕は照明に4灯付けて居るので、5年で5万差が発生して居るなら*4灯で20万円節約したことになりますね。22時間も付けていればの話ですが。。w

節約出来てた事は分かったのでお楽しみの分解

保証制度の期間も過ぎていたし(製造年月日からしても購入日・使用日からしても)、ただポイするのは勿体ない(中身を見たい!)ので分解してみます。
LDA10DーG/Z60/Wの分解写真1
まずは端子部分(口金?)をペンチで握ってネジの向きの方向に強引にグリグリ回して外します。

出っ張ってる方には抵抗みたいな形をした物が付けられていました(ヒューズかな?)

発光部のカバーをグリグリすれば外れるだろうと思ったのですが、なかなか外れず、仕方なく外側を割っていたらアルミのカバー?が剥き出て来ました。
LDA10DーG/Z60/Wの分解写真2
ここまで分解してやっとなんとなく発光部に柔らかいコーティング剤の様な物があるのが分かり、ナイフでコリコリして発光部カバーを外せました。
LDA10DーG/Z60/Wの分解写真3
かなり綺麗な光拡散用のレンズが搭載されていて、直進性の高いLEDを全方向に光らすための工夫がされていました。

多分このレンズが高くなる要因なのかもしれません。
LDA10DーG/Z60/Wの分解写真4
で、先ほどのアルミカバーは剥がすのにかなり苦戦したため、写真撮るのを忘れました。(構造的にはプラスティックカバーの外側をアルミカバーでポンチ固定していて、アルミカバーはLEDの放熱のためにある感じでした。)

当たり前といえば当たり前なのですが、このLED電球の基板がアルミ基板と呼ばれる放熱性の高い物で実装されていて、LEDの寿命を出来るだけ長くする為の工夫がされており、高いだけの物はあるなと感じました( ✌︎'ω')✌︎
LDA10DーG/Z60/Wの分解写真5
で、なんとなくLEDの発光素子は壊れてないんじゃないかなって気がしてたので、制御基板の方を眺めてみると基板が発熱により変色した形跡がありました。
LDA10DーG/Z60/Wの分解写真6
昔モーター制御基板のFETを燃やした時の匂いと同じ匂いがしっかりしますが、これといって派手に何か飛んでる様子はないです。

基板表側も別に何か怪しい物などはなく、電解コンデンサも膨らんだりしていませんでした。
LDA10DーG/Z60/Wの分解写真7
この制御基板(というか直流化基板?)を直してどうこうするつもりも特にないので、これは燃やせないゴミへ。(5年間ありがとうございましたm(_ _)m)

発光部はとりあえずオブジェとして取っておこうと思います。

満足☺️

こういう生活に密着する電化製品はパナソニックがよく出来ています。 特に熱が発生してしまうタイプの物はあんまり安価なものを使うと普通に火災が発生するので、僕は信頼性があるメーカーの物しか選べないなぁと思います。

通販サイトでべらぼうに安いのとか売ってますが、火事起こして家財失うのはいやですからね。。。

そんな訳で、LED電球のお話でした〜


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コメント

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Yuk1
インドアもアウトドアも多趣味でお金がいくらあっても足りない!そんな都内に住むアラサーが興味を持った何かについて書いてます٩( 'ω' )و 応援よろしく( ✌︎'ω')✌︎