【シングルバーナー】#2スノーピークのHome&Camp Buenerを買うつもりで見てたのにウルトラスパイダーストーブ2を買ってた。。🤔

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フォールディングキャンプストーブやホーム&キャンプバーナー同様に使える様にするために


CBOD変換アダプタ・バーナーシート・Pー155sの写真

前回の続きです。


グループキャンプを想定するなら、潔くツーバーナーとか持って行けば良いし、そんなに大量に作らないので、2〜3人程度の鍋ならこれで十分なのでは?と。

イワタニプリムスの公式サイトにも2〜4人と書いてありましたし。
ウルトラ・スパイダーストーブⅡ・P-155S(コンロ) PRIMUSプリムス公式サイト|イワタニ・プリムス株式会社
出典:ウルトラ・スパイダーストーブⅡ・P-155S(コンロ) PRIMUSプリムス公式サイト|イワタニ・プリムス株式会社

ツーバーナーっていうのはこういうの。ファミキャンとかで見かける強い奴ですね。

あとはPー155sはガスをOD缶から取得する物なので、カセットコンロの様にCB缶は使えません。

そこで、変換アダプターを使うことにしました。

ただ、普通の変換アダプターだとCB缶がくるくる転がってしまって生ガス(ガスが液体のまま出てきてしまう)の危険性が非常に高いので、スタンド付きのこの商品が最適かなと。

他には元々スノピの折り畳みコンロを買う予定で居たので、輻射熱対策としてバーナーシートは買う予定でした。

※輻射熱とはスキレットとかダッジオーブンの様な物から発生しやすい電磁波を受けて発生する熱の事(らしい)

よくわからないけど、要はそのまま使うとテーブルとかがとても熱せられてしまって危険という事みたいです。(直結型OD缶のシングルバーナーでスキレットとか使うとOD缶が熱くなって危険というのと同じですね。

スノピ純正のバーナーシートもあります。

が、僕は別にスノピファンとかではないのでコスパが良いとよく聞くこちらの中華ブランドのもののMサイズにしました。

これでカセットボンベでも使える様になりました٩( 'ω' )و

本当にこの小さな箱の中に入ってるのか?・・・

そんなわけで一通り購入したのですが、P-155Sの箱、本当にこれに入っているの?と言う小ささ。
CBOD変換アダプタ・バーナーシート・Pー155sの写真
変換アダプターの袋よりちょっと大きい程度のサイズ。。(展開した時結構大きいんだけどなぁ)

早速箱から出してみると折り畳まれてる状態だとかなりコンパクト。と言うより平べったくなるみたい(ガスホースもあるのにと思って収納性の高さに驚き。)

P-155S ウルトラ・スパイダーストーブⅡ箱出しの写真

付属の袋はただのメッシュ袋かと思ってましたが、内側と外側で生地が異なり、スタッキングする時に五徳部分で他の製品を傷つけ難い様になっていました。

P-155S ウルトラ・スパイダーストーブⅡ収納袋の写真

小さいといえばBRS-3000Tを持っていますが、これはちょっと癖のある物なんですよね。


鍋底で比較するサイズ感

アウトドア用品鍋底の写真
僕が日常的に使っているアウトドア用の調理器具3つの鍋底です。

左から
コールマン ホットサンドイッチクッカー
Boundless Voyage チタンクッカーセット 1000
です。

一番小さいディープ11の上にBRSバーナーを乗せるとこんな感じで、割と不安定。
アルパインディープ11蓋とBRSー3000Tの写真

僕の住んでる賃貸はIHなのでホットサンドメーカーは今までBRSで加熱調理していたのですが、これが非常に不安定。。。w


ホットサンドメーカーとBRSー3000tの写真

五徳のサイズが全然足りていないのでまぁ。。。w

で、P155Sをディープ11に載せると、一段階目の展開サイズでも事足りる程五徳が広いです。

ディープ11とP155Sの写真

モンベルのアルパインクッカーディープ11はポットタイプのクッカーとしては標準的サイズなので、同じ形状のものであれば似た様なサイズ感になります。

Boundless Voyage チタンクッカーセット 1000も似た様な感じでピッタリ。

チタン1000クッカーとP155Sの写真

コールマン ホットサンドイッチクッカーはこんな風に置くと五徳を最大サイズに広げるとピッタリサイズ感。

ホットサンドイッチクッカーとP155Sの写真

あと、火加減もBRSは難しくて、弱火にするとこんな感じで不完全燃焼となってしまい、一酸化炭素が発生しやすくなり危険なのに加えて、不完全燃焼はクッカーに煤が付いてしまうんですよねぇ。

BRS3000T弱火の写真

強火は安定していますが、調理は弱火とろ火を使うので、お湯沸かす位の限定的な用途と言えます。(火力はあるのでウルトラライトでまとめたい人は超お勧めできます。)

BRS3000T強火の写真
小さくても強いです。

で、P155Sの初点火でとろ火の写真がこれ。

P155Sとろ火の写真

流石はイワタニ、火が消えるくらいまで絞っても青い炎が上がっています。

ブタンガスで最大火力まで上げた時はこんな感じ。

P155S強火の写真

ッゴーと轟音と共に熱波を感じます。。。。何に使うんでしょうかねこの火力は🤔

スタッキング性能はもちろん高い。

折り畳んだ時が目で見てると大きく見えるんですが、実際クッカーの中に納めてみるととてもコンパクトになっているのがよくわかります。

アルパインクッカーディープ11 とP-155SとOD缶の写真

モンベルのアルパインクッカーディープ11という250缶がぴったりはまってしまうちょっと小さめのクッカーに
・Bicのフリント式ライター
・110サイズのOD缶
・折り畳みフォーク
・P-155S
をスタッキングしているのですが、正直なんか他にもまだ入りそうな感じで余裕があります。

蓋側に卵2個分くらいのスペースがありそうなので、そのサイズの物を入れておけば中でカシャカシャと傷つけ合う事もなさそうなので、むしろ何か入れた方が良さそう。

試しにクッカーの蓋を閉めてみる写真

バーナーシートは念の為買ったけど、質感は良い。

先ほどからチョロチョロと下に写っていますが、一応バーナーシートを敷いておりました。

サイズ感はP155Sを載せるとこんな感じ。

バーナーシートとP155Sの写真

ガス缶を乗せようとするとバーナーシートからはみ出る可能性があるので使うときはこんな感じで。

バーナーシートとP155Sの写真2

僕が持っているポータブルテーブルで木製とか樹脂製が熱せられる危険性があるのはコールマン バタフライテーブル くらいなので、まぁ殆ど使う機会は無いかなぁと思いますが、やすかったですし、持っといて損はないので良かったかなと。

CB缶からOD缶変換スタビライザー付きアダプターは。。。。いいぞ!

キャンピングムーン変換アダプターの写真

今回、キーアイテムとなったカセットボンベからアウトドア缶用に変える変換アダプタですが、これはとてもいい。

実はCB缶からOD缶の変換アダプターは詰め替え作業に必要だった事もあり既に持っているのですが。【OD缶詰め替え】OD缶の詰め替え(再充填)で特に危険な事。


詰め替え作業で使用したアダプターは転がっていってしまうんですね。

そこで、転がり防止用のスタビライザー付きの物を新たに購入したのですが、これの質感がとてもいい。

キャンピングムーン変換アダプター横の写真

見た目が安っぽく無いと言うのも評価ポイント。

実際に装着した時の安定感も高め。

キャンピングムーン変換アダプター装着の写真

そんなわけで早速接続してて点火!

変換アダプターとP155Sの写真

本来、OD缶用の分離式シングルバーナーなので、ガスホースが出てくる角度がもしかしたら下方向に向いてしまって使えないかもなぁと思っていましたが、P-155Sとこの変換アダプターは大丈夫そう。

早速鍋を作ってみよう!

使うのはこれ!
鍋キューブ生姜味噌鍋の写真

出汁とか何にも考えなくても美味しく作れるので最強のアイテム。

後はこの辺。

パパッと作れる鍋のセットの写真

スーパーとかに鍋用の野菜セットとか売ってるんですが、白菜の芯が多くて多くて、煮込み時間が長くなるので僕は野菜炒めセットとかをぶち込んでいます。

あと鶏団子?肉団子?があると良いのですが、近所のスーパーには売っていなかったので、代用でいつもナゲットを使っています。

枝豆は僕が好きなので入れていますw

そんなわけで早速お湯を沸かして、、

P-155S ウルトラ・スパイダーストーブⅡ沸騰中の写真

のつもりでしたが、使いかけというか、なくなりかけのCB缶で加熱をスタートしたので、途中で無くなっちゃいました。

そこで本来の使い方(OD缶)をして鍋作りをしていきます。

P-155S ウルトラ・スパイダーストーブⅡとOD缶の写真

お湯が沸くまでは流石の火力、とても早いですw

P-155S ウルトラ・スパイダーストーブⅡ沸騰の写真

あとは野菜炒めパックを鍋に入れて

クッカーに野菜炒めパックを入れた写真

野菜が柔らかくなって来たらナゲットも投入。

クッカーに野菜炒めパックとナゲットを入れた写真

豆腐と枝豆も入れて…

クッカーに豆腐と枝豆を入れた写真

猫舌が食べれる程度に冷めてきたら完成です☺️

P-155S ウルトラ・スパイダーストーブⅡで作った鍋の写真

当たり前だけど、おいしかったです🤤

P-155S ウルトラ・スパイダーストーブⅡと完食後写真

これで安定性の高いコンパクトなシングルバーナーが手に入ったぞ。。。。😏

高火力だけじゃなく、とろ火もしっかり作れるからお米を炊くのも余裕😁✌️


僕は一人暮らしと言うのと、極小住宅と言う事もあり、自宅には炊飯器を置いていません。

なので、お米を炊く時は今までBRS-3000Tとアルパインクッカーを使って炊いていましたが、とろ火にするとBRSは不完全燃焼を起こすのであまり使いたくありませんでした。(混合気を作る区間が非常に短く、構造上仕方ないのかも)

しかし、P-155Sを手に入れた僕には不完全燃焼が発生しないのでお米炊き放題です!

冷凍枝豆と浸しておいたお米の写真

はじめちょろちょろなかぱっぱ。なんか好きですw

P-155Sで炊飯中の写真

吹きこぼれそうになったら火を弱めて、パチパチ音が聞こえてきたら火を止めて、15〜30分くらい蒸らす(放置)したら

枝豆ご飯の写真

完成! 簡単簡単☺️

アウトドアはもちろんだけど、アルミ製のクッカーはIHで使えないからこそ、シングルバーナーを自宅で使いたくなるんですよね。

所有欲はとても満たされるし!

さて、あとはこのうっすい板で構成されたPー155Sを使って鍋パと言う忘年会みたいなのに行くだけですね!

追記:2021/12/13
鍋パの予定でしたが、友人がPCパーツを購入して来たので、自作PC会になりましたw

ちなみにP-155Sは土鍋を載せても不安定にならず、しっかり鍋を楽しむ事ができ、見た目からくる柔さは一切感じ無いまま完食しました!

このサイズの土鍋を乗せても、正直火力は半分くらいしか開けることがなく、火力的にもだいぶ余裕でした。

鍋パの写真

いいですよ、コレはw

とてもお勧めできるアイテムです☺️

またいいものがあったら紹介しますので、ブックマーク等して頂けると幸いです!

それではまた〜
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コメント

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Yuk1
インドアもアウトドアも多趣味でお金がいくらあっても足りない!そんな都内に住むアラサーが興味を持った何かについて書いてます٩( 'ω' )و 応援よろしく( ✌︎'ω')✌︎